病死したボクサーの父の遺志を継ぎ、チャンピオンを目指す姉弟・高嶺菊と竜児。
姉の菊はトレーナーとして弟・竜児にボクシングを教え、
竜児は多くのライバルとの戦いによって大きく成長していく。
高嶺竜児
「リングにかけろ1」の主人公で、姉の菊にボクシングの道を教わった。真面目で優しい性格ながらも、時には熱い表情を見せる。
高嶺菊
亡き父から受け継いだ素晴らしいボクシングセンスを持っている。強気な性格だが、人情家でもあり涙もろい一面も。
剣崎順
天才的なボクシングセンスの持ち主で、スーパースターと呼ばれている。竜児とは永遠のライバル関係である。
河井武士
優れたピアニストでもあり、ボクシングとの調和を実現。数々の戦いを通して、誠実で素直な性格へ成長した。
志那虎一城
冷静沈着で渋く大人びた性格。厳しい特訓により右腕を満足に動かせないが、鍛え抜かれた見切りと左腕で戦う。
香取石松
ムードメーカー的存在だが、日本Jr.の斬り込み隊長でもある。セオリーにとらわれない変則的な戦法が得意。
河井貴子
河井武士の姉で弟をボクサーとして育て上げ、その実力に絶大な自信を持っている。弟のことを第一に考え、厳しくすることもしばしば。
剣崎ガールズ
剣崎の追っかけをしている女の子たちで、明るく元気に日本Jr.メンバーをいつも全力で応援している。